遠近は「工藝店」です。
お客様に真剣にモノと向き合っていただきたいと考えており、喫茶は「器を使う体験」または「モノ選びをされるお客様がひと息つくためのサービス」という位置付けです。
喫茶目的でご来店いただくことも大変嬉しいことですが「お喋りを楽しみたい」という方には向きません。
お話が盛りあがり店内が騒がしくなることを、もの選びをするお客様にとって望ましくない環境だと考えています。
大きな声での会話はお控えいただき、できるだけ静かにお過ごし下さい。
基本的に"1名または2名まで"でお越しいただけるようにお願いしています。3名での来店は、店内の状況により受け入れを判断していますが、4名以上の場合は完全にお断りしています。予めご了承下さい。
トイレ目的での来店はご遠慮下さい。
当店は公共施設はありませんので、トイレは開放していません。当店をご利用の方のみ、お買い物を済まされた方、喫茶をご利用いただいた方のみのご利用とさせていただいておりますので、予めご了承ください。
トイレの利用は、個人のお店ではなく近隣の道の駅など公共施設をご利用ください。
駐車場では必ずお車のエンジンをお切りください。
お店は静かな場所にあり、お隣は個人宅と市営住宅の敷地で、ご高齢の方も多くいらっしゃいます。本来はお店を経営するような場所ではないため、ご近所のご理解なくてはお店を続けることができません。敷地内での喫煙やお喋りも固くお断りさせていただいております。ご理解いただけますようお願い致します。
遠近は「工藝店」です。
手仕事や良いデザインの販売を最優先に考えています。お店はお店だけでなく、モノを作る人、材料を作る人の生活を懸けて営業しています。ご来店の際に気に入ったものがあれば、是非ご購入いただき生活に取入れていただければ嬉しいです。
「配り手」として1点でも多く届けられるよう、お客様がモノと真剣に向き合っていただくことのできる環境を作りたいと考えております。ご理解とご協力をお願い致します。
FB page にも同じ内容の記事を書いていますが(広告期間に記事をあげておくと広く周知しやすいので)いろんなお客様がいらっしゃるので、お店が続く限りこういった記事を定期的に書き残してゆくことになるのだろうと思います。ただ記事を読まれて「またこれかー」と思ったみなさんには申し訳ないです、、
今日もトイレの開放はしてないこと、4人以上での来店はお断りしている旨をお伝えしました。
一応、入り口にもトイレにもその旨のことは書いてはあるんですが、あんまり大きく書けないし読んでもらえないのは仕方ないと思います。それでも来店してすぐに勝手にトイレに行くのはどうかと思うのですが、、郊外の大型店舗に慣れていると同じ感覚で来てしまうのでしょうね。
最近は郊外型の店舗は難しいと、個人の経営には向かないのではないかと考えることが多くなりました。
これ以上の施設は作れなかったけど、規模も設備も中途半端なのかもしれません。
もう少し規模を大きくして人を入れる方が寛容になれる気もします。
喫茶があると民藝や手仕事に全く興味のないお客様が来てしまうのだけれど、経営として広く集客する為にはそれも必要ですし、ここで器を使った経験が、いつか手仕事を支えるお客様を育てるきっかけになると信じています。
この自分の生業がこの世界のために少しでも力になるように努力していきます。
遠近は工藝店です。
しっかりと売場を作り多くの方へ手仕事や良質のデザインを届けます。
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