もとは徳島市立徳島城博物館でのイベントのために企画されたものです。 制作は大谷焼 森陶器・森崇史さん。大変よいものを送り出してくれました。
感染症の拡大のため、城博物館でのイベントは延期となりましたが、
コーヒーワークス山城店での販売が始まっています。(遠近では販売していません)
外側は大谷伝統の地釉、内側は雑味のある藁灰釉で
マグの容量は約180cc、キャニスターは深煎豆が約200g入ります。
キャニスターの蓋がコルクだと、既製品と変わらないから面白くないなということで、
木製にしようとチャレンジを試みた訳ですが・・・なかなか苦労しました。
徳島城公園といえば、お庭にある「松」が印象的なので、徳島産の松を使っています。
クライアントや作り手と、ものづくりについて議論のできる大変良い機会でした。 あらたな気づきと学びの機会をありがとうございます。
今回の経験を次に活かしつつ、作り手と共に歩みたいです。
やっぱり材料と常に向き合ってきた、作り手の感性を信頼することが大事だし、
地域にはデザインよりも大事なものがある、そう実感します。
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