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小さな共感を育てたい 6.

少し肥料を入れないとヒョロヒョロですが、、お客様に藍の解説するのに十分活躍してくれると思います。

 

さて、このブログで昨年の「徳島県藍染研究会総会」報告をすることができてないですが、、どうだったかと言えば「やや荒れました」です。総会の場で県職員による不正支払いとラブドール疑惑について質問したこと、県職員の意識の低さについて声をあげたことに後悔はないです。現場が強く声をあげたことが処分に繋がったかもしれないけど、今年度からの組織改変に伴う「県による更なる塩対応」を招いていることは間違いないような気がする。

 

公務員の懲戒処分が実名で報道されるのは珍しく、マスコミ側が"社会に対する影響の大きさ"を鑑みた結果だとも考えられる。かつて職員だったこの人物は「噂に聞く人」だった。藍関係者や大学の教授からも悪評を聞いていたから、大学に来た時には「あなたのことはよく聞いていますよ」と名刺交換した程度だったし、僕は県民文化課で手一杯で「そっちまで手がまわらんわ」というのが正直なところで、観光課や藍産業振興協会の事業に関わることも近づくこともなかった。

 

県庁の人間全てがそうではないと信じたいが、観光課も文化課も自分たちに都合の悪いことは隠蔽ばかりしている。誰か一人くらいは良心のある職員がいて「これは良くない」と声をあげそうななものだが・・・内部に声をあげる者が誰一人としていないのは自民党の裏金議員のようでダサい。結局、この問題でも処分されたのは2名だけで、不正を隠蔽していた職員は誰も処分されていない。(これも自民党のようだ)自分らが処分されるのは困るから一致団結して黙っとくんでしょうかね。昨年お願いしたことも全く説明のないままで、誠実さ以前に人として当たり前のことをやらないことに呆れる。

 

どうしてこのようなことが起こったのか、その原因がどのようなものなのか?

隠蔽に加担した職員が処分されないのは何故か、県は地元の文化どのように関わるのか?

その姿勢について問いたいが、文化や観光の職員は総会に来てくれないらしいので、また別の情報共有の機会を作りたいと思う。

 

徳島県の姿勢として「とにかく藍から手を引け」というのはどうなのか。

勝手に土足で上がり込んできて散々荒らしておいて、謝罪も掃除もせず逃げてゆく、、いわば盗賊のようなものだ。

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