週に一度、「藍染研究員」という肩書きで、四国大学に通っている。
春先から授業がオンラインになったことや、部活やサークルの活動も制限されていたため、
キャンパスは長い間、閑散としたが、どうやら学祭に向け動き出したようだ。ただし、外部に公開はしないらしい。
それでも学生たちの活気が戻ってきたことは嬉しいことだ。
僕は教育者ではないが、教育者のみなさんが、どこに手応えを感じこの崇高な仕事を全うしているのかということを、だんだんと理解できるようになった。(つもり)
大学生の頃は、部活の練習が終わると、学生運営委員会として学祭の準備をしていた。
僕は、一回生からの生え抜き施設班で、主に学内の看板設置を担当していた。部活の練習が終わると、朝方まで作業して、みんなで吉野家で牛丼喰って解散して。翌日は午後から部活に出て、夜には作業して・・・この時期は授業なんて一切出てなかったような気がする。
もう30年前、、楽しかった。
今の学生の皆さんも、こんな時世ではあるけれど、いい思い出を残して欲しいと。心から思った。
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