MITTAN から大麻シャツ・大麻ロングシャツが入荷しました。
MITTANは、世界に遺る衣服や生地にまつわる歴史を元に、現代の民族服を提案しています。
僕が好きなお店さんで取り扱いがあったり、僕の周りの信用できる人が好んで着ていて「とてもいいよ」という話を聞いていた。アパレル業界や洋服に執着のない僕から見ても、デザインはもちろんだけど、その材料選びに魅力を感じていました。
長きにわたりお話できる機会を窺っていたのですが、感染症の流行もあって実現せず、、気がつけば4年近くが経過していました。。すっかり諦めかけていた頃、昨年の6月に友人からご縁をいただいて、京都のアトリエへ伺うことができました。(会社訪問ですね)
カップの向こうにいるのが、代表の三谷武さん。ラオスレンテン族のコースターも素敵でした。
昨夜、お店にシャツを掛けていると「ああ時間かかったなあ」としみじみ。
先ずは既存のお取引先との関係を大事にしたいと考えていて、次々と新たな取引先を確保するのは僕の中では違う。それにやろうと思ってもある程度の資本がないと難しいから、自分の商売の規模感なら「アパレルならあと1社くらいかな」という感覚だった。だから、長く時間はかかったけれどMITTANの取り扱いができて本当に嬉しく思います。
大麻シャツは、良い材料と良いデザインが出会ったMITTANの代表作です。是非一度、手に取ってお確かめ下さい。
今年3月には「MITTAN展」を開催予定ですのでお楽しみに。
京都で立ち寄った Ace Hotel 。(もちろん僕の身分では泊まれないですが、、)柚木沙弥郎さんがサイン類のお仕事をしているとのことで是非見てみたかった。
イノダコーヒー本店で考える「お店らしさ」とは。
京都の文化、景色、観光・・・外から多くの人が訪れる街の本音と建前
ブルーボトルコーヒー京都カフェにて、長坂常/スキーマ建築計画による設計を初体験。
同行してくれた真鍋さんが長坂さんとお仕事をされているとのこと。文句なくかっこよく垢抜けてて凹まされる、、
いつまでも自分の器を受け容れることができないというか、もう歳だから実現できないことが多い、、そんな現実を認めたくなくて、だからこそ走り続けている感じもあった。外に飛び出すこともできなくて息苦しい時期も続いているけれど、自分を高めながら何かのご縁が繋がるタイミングを待ち続けることはできると、辛抱強くお店を続けてきました。
だからこそ思わぬところでやってくる助け舟には感謝しかなくて。
今回ご縁を繋いでくれた、フードハブの真鍋さん、デザイナーの石橋さん、同行してくれたLICHTLICHT 金澤さん本当にありがとうございました。思えばあの6月は、三谷さんにお声かけできる最後のタイミングだったような気がします。心から感謝申しあげます。
ここ数年は特に地場の掘り起こしに奔走してきたけれど、この感覚を持って外に飛び出したとき、いろんなものが見えてくるんじゃないかと、またその感覚を仲間と分け合うことができれば・・・そんな楽しみも持ちながら、今年も日々の仕事に挑み続けます。ありがとうございます。
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