打ち合わせが流れたので、次の連載記事の調べごとを。
文字のことを調べていると、すぐに行き詰まってしまって、、
日本民藝館の鈴木さんにお願いして、雑誌民藝のバックナンバーを送っていただいた。
松井 健 先生の記事から大きな気づきがあって、このあとの取材次第では良い内容にできるという予感がしてきた。
だが、この気づきだけでは何にもならないし、取材で事実を確認するだけでも足りない。
Made in Local. は、この土地で重ねられてきた物事を、何度も咀嚼しローカルの価値を見出すこと。媒体を通じアウトプットすることで、この行為を「社会と繋がる意味のある仕事」とすることです。自分がお店を通じて伝えて続けてきたことも、大学を通して藍に関わらせていただいていることも、「めぐる、」に書かせていただいていることも。これらはアウトプットの形状が違うだけで、その根本は同じです。
そして同じ方向への力強いベクトルを、幾重にも重ねるような生き方こそが、社会を変えてゆく可能性を生み出すのだと信じています。
次号も楽しみにしていて下さい。
阿波晩茶はアイスでも美味しい。
一煎目のフレッシュな感じも好きだけど、二煎目のほっとする夏休み感も好きです。
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