おそらく学生が仕舞うのを忘れたのだろう、大学で机の上にでたままになったカッターを見つけた。
仕方ねえなー片付けよう、と手に取ってみると、NT社の定番商品だった。
深澤直人さん(館長)の著書「ふつう」の中でこのNTカッターが登場するくだりがあるのだけど、(色も同じ)
そこは何度読み直してみても「ああ、確かに〜」と思わず膝を叩くスーパーノーマルな一節なのです。
そんな館長の着眼点にあらためて唸らされつつ、NTさんのHPを初めて覗いてみると、ものづくりの気配が満載で楽しめました。ちなみにこの定番のA-300は1972年生まれのロングライフ・・・僕と同い年です。
Comments