荷物が届いた時に「竹の匂い」がフワっときて。 あしがり竹工・辻村一朗さんの「ささら目籠」が入荷しました。
外村吉之助の名著「少年民藝館」にも紹介されている「あの籠」です。
作り手は途絶えていたのですが、かつて広島の府中で作られていたというものを見本として復刻させました。おそらく現代の日本でこの籠を作れるのは、辻村さんだけだと聞いています。
辻村さんと駒場の民藝館で話したのは、もう5年前くらいになるかと。
2階にあるベンチでモノづくりの話を長々と・・・本当に楽しかった。
尊敬できる人との繋がりがあって、ご縁をいただいた方なので、お店に並ぶ喜びもひとしおです。
これからこの籠に何にを入れるか考えます。
とてもいい仕事なので、是非一度手に取ってみてください。
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