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22-23 Mugの会

2022年も大変お世話になりありがとうございました。

たくさんのお客様にご来店いただき感謝申し上げます。

 

器を変えないと生活は変わらない、と僕は思います。でもそれって何かきっかけがないと難しい・・・

先ずは手仕事の器を気軽に使って欲しいと思い、美味しくコーヒーが飲める「マグカップ」を揃えました。

コーヒーが好きな方、器に興味ある方、あと民藝って何ですか?な方も。先ずはマグカップからはじめてみませんか?

徳島コーヒーワークスの小原博 会長から限定ブレンドコーヒーも届きます。年末年始も是非ご来店ください。

 

まだまだ難しい社会情勢が続くかと思われますが、希望を持って未来へ向かいましょう。

2023年もよろしくお願いします。

 

 

"22-23 Mugの会"

催事期間:2022年12月24日(土)〜2023年1月9日(月)

場所:遠近 をちこち/徳島市上八万町樋口266-1

 

✳年内は31日(17:00まで)新年は2日より営業いたします。


出西窯からもマグカップやフリーカップが沢山届いています。

 

めぐる、14号のの連載記事で河井寛次郎さんのことに少し触れているのですが、この「仕事のうた」は寛次郎さんの著書「火の誓い」の一説です。初めて出西窯を訪れた無知な東尾青年は、朝礼でこの詩が唱和されていた現場に出会しまして、、「あ、これはちょっとどうしよう汗、、」となった記憶があります笑、、あれから20年近くが経過した現在は少しわかるようになりました。先日、代表の多々納 真さんから恒例のお電話をいただきまして、色々お話をさせていただくことができました。

 

出西窯がなければ僕はお店をやってなかったでしょう。多大な影響を受け続けている窯元です。

ですから気にかけてもらえるのは本当に嬉しく、来年は島根へと伺いたいと思いました。

 

「仕事のうた」は解釈が難しいけれど、何故か「よし、頑張ろう」という気持ちになります。

あの窯元での体験があったから、出西の器が届く度にこの詩を思い出し、何度でも新しい気持ちで仕事に向かえます。

 


 


仕事が仕事をしてゐます 仕事は毎日元気です 出来ない事のない仕事 どんな事でも仕事はします いやな事でも進んでします 進む事しか知らない仕事 びっくりする程力出す 知らない事のない仕事 きけば何でも教へます たのめば何でもはたします 仕事の一番すきなのは くるしむ事がすきなのだ 苦しい事は仕事にまかせ さあさ吾等はたのしみましょう

 

河井 寬

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