遊牧民の世界/トライバル絨毯とギャッベ
・催事期間:2023年10月14日(土)〜22日(日)
・催事期間中 喫茶休業/20日(金)のみ休業
"ギャッベ" は遊牧民の暮らしから生まれる絨毯です。
空気を含むふわりとした手紡ぎの糸を使い、目の前の景色を再現する草木染めの発色と、
機械では再現することのできない、ムラ感や奥行きを感じさせる手織が魅力です。
途方もなく長い時間と手間をかけながら作られるこの一枚の絨毯には、
家族への祈りと願い、自然への畏怖、土地への深い愛情があります。
使えば使うほど良い風合いに育ち、冬暖かく夏はさらっとして、
一年中気持ちよく使えることも、現代の生活に取り入れられている理由でしょう。
家族が集まる場所にこそ、家族と育ててゆける、本当に良いものを選んでください。
「トライバル絨毯」「オールドギャッベ」も沢山届きます。
遠近の秋の恒例企画となりました。
今年もラマザンと二人で、みなさまのご来店をお待ちしています。
*催事期間中は喫茶はお休みします。
近年人気の「オールドギャッベ」や、認知度が高くなってきた「トライバル絨毯」も沢山届きます。
催事期間中は「絨毯のみ」の販売となりますので、喫茶もお休みです。予めご了承ください。
全面絨毯!!上履きをお持ちいただけると助かります。
藍の壁の前には、毎年大きな一枚が届きます。
催事期間中は、アドバイザーのラマザンが全日アテンドしてくれます。
絨毯のこと、現地のこと色々話してみてくださいね。もちろん日本語で大丈夫ですよ。
遊牧民たちの願いや祈り。
それは作り手の「生活意識の図案化」でもあって、青森のこぎん刺しや山形の刺し子とも似ている。
大学の所蔵品図録の制作と展示を経て、気づいたことや学んだことが多いので、また今年は少し違った目線で絨毯と対峙できるのではないかと思いますし、もちろん沢山の絨毯を見ることは純粋に楽しみであるし「どのくらい見えるようになったか」自分自身の成長度合いにも期待しています。
デザインやものづくりに興味のある方も是非見にきてください。
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